
多くの日本人が摂取不足だというビタミンD。さまざまな栄養素がある中で、ビタミンDはどのような役割を担っているのでしょうか。ビタミンDと認知症の関係を研究する長谷川先生をお迎えして、基礎知識から研究のことまで幅広くお聞きしました。明日からの健康のために、一緒にビタミンDについて知識を深めませんか。
Episode List
Guest Speaker

長谷川 昇 (Hasegawa Noboru)
看護学部 看護学科 特任教授
研究分野は高齢者看護、健康科学、生体情報で、「ビタミンDが高齢者の認知機能や身体機能、発達に及ぼす影響」をテーマに研究に取り組む。現在は、ビタミンD値や認知度を推定することで、認知機能は正しくないが、日常生活に支障のないMCI(軽度認知障害)を早期に発見し、認知症への移行を予防する方策の検討を進めているほか、タイ王国の高齢者と日本人高齢者との比較研究も行っている。
関連リンク
同志社女子大学Webサイト「教員紹介」
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty/detail/view_express_entity/788
Doujo Connect「ビタミンDの驚くべき健康効果と未来の認知症予防アプローチ」
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/doujo-connect/10010