#2 調理が変わる冷凍食材【村上 恵】 食材を買い置きした際に活躍するのが冷凍保存。実は保存以外にも冷凍にはメリットがあると、調理科学の研究者である村上先生は言います。冷凍できる食材やそのメリットなど、すぐに試せるテクニックを教えてもらいました。 2024年10月18日 / 18分19秒 おいしいも、時短も叶える調理科学
#1 調理を科学するとはどういうこと?【村上 恵】 料理のレシピには、「調理のコツ」がたびたび登場します。ではなぜ、そのコツによって料理はおいしくなるのでしょう。調理のコツの根拠を科学的な視点から探る村上先生に、研究のことや調理における効果的な事例をお聞きしました。 2024年10月04日 / 14分55秒 おいしいも、時短も叶える調理科学
#4 尊厳死を刑法から考える【谷 直之】 身内や自身の“これから”を考えたときに、避けて通れないのが死。苦しみたくない、苦しませたくない、周囲に迷惑をかけたくない。さまざまな思いが交錯するものの、死には法制度かかわってきます。海外の尊厳死、安楽死の法制度を研究する谷先生に、お話を伺いました。 2024年09月20日 / 21分00秒 大人になった今、知っておきたい生活と法
#3 日本版DBSで性犯罪から子どもを守る【谷 直之】 2017年に110年ぶりに性犯罪に関する法律が改正されました。さらに2024年には子どもの性被害を防ぐ「日本版DBS」の導入が決定。改正や制度導入によって、何が変わるのでしょう。子どもを持つリスナーに知っていただきたい内容をお聞きしました。 2024年09月06日 / 17分35秒 大人になった今、知っておきたい生活と法
#2 その一言で加害者に。名誉毀損と侮辱の線引き【谷 直之】 インターネットを通じて情報や意見などを簡単に発信できるようになり、一方でその発信に対して、「法的措置を講じる」という対応を見かけることがあります。では、何が「加害」にあたるのでしょう。刑法、刑事訴訟法を専門とする谷先生にお聞きします。 2024年08月19日 / 18分46秒 大人になった今、知っておきたい生活と法
#1 法律とは何かと聞かれたら【谷 直之】 私たちが生きる社会には、さまざまな法律が関係しています。ではいったい、法律とはなんでしょう。そして、日常にどのように寄り添っているのでしょうか。刑法、刑事訴訟法を専門とする谷先生に、法律の基礎を教えていただきました。 2024年08月02日 / 15分52秒 大人になった今、知っておきたい生活と法
#4 多様性が「当たり前」の社会に【土井 幸輝】 これまで、さまざまな製品・サービスの開発や改良を通じて、ユニバーサルデザインについて理解を深めてきました。ではこれからめざすべき社会は、どのような姿でしょうか。そのヒントはスマートフォンの機能からも学ぶことができると土井先生。詳しく話を伺いました。 2024年07月19日 / 13分57秒 誰もが使いやすい、ユニバーサルデザインの理念にもとづくものづくり
#3 特別なニーズを踏まえたものづくり【土井 幸輝】 白杖をはじめとする福祉用具は、特別なニーズを有する人にとって欠かせないツールです。そしてこれらの福祉用具も、新技術や新素材によって、より快適な使い心地に改良されているといいます。今回は白杖の改良を例に、福祉用具について教えていただきました。 2024年07月05日 / 12分12秒 誰もが使いやすい、ユニバーサルデザインの理念にもとづくものづくり
#2 ユニバーサルデザインがうまれるところ【土井 幸輝】 人間工学、福祉工学が専門の土井先生は、ユニバーサルデザインを取り入れた製品の開発にも携わっています。「誰にとっても使いやすい」を実現するために、どのような視点を取り入れて開発は行われるのでしょうか。実際の開発エピソードを交えて、お聞きしました。 2024年06月21日 / 14分3秒 誰もが使いやすい、ユニバーサルデザインの理念にもとづくものづくり
#1 実はこれも。身の回りのユニバーサルデザイン【土井 幸輝】 「ユニバーサルデザイン」は、どのような形で日常に用いられているのでしょう?私たちにとって身近なものを例に挙げて、土井先生に教えていただきました。どんな点に特徴があるのか、使いやすいのか一緒に考えてみませんか。 2024年06月07日 / 13分58秒 誰もが使いやすい、ユニバーサルデザインの理念にもとづくものづくり
#4 谷崎潤一郎訳から紐解く『源氏物語』【大津 直子】 谷崎潤一郎は小説家として自身の作品を発表するだけでなく、『源氏物語』の現代語訳にも情熱を注ぎ、戦中、戦後、そして最晩年に三種類の訳を発表しています。谷崎訳という観点からも『源氏物語』を研究する大津先生に、現代語訳の変遷からうかびあがる、各時代に相応しいとされた表現や世界観について、教えていただきました。 2024年05月17日 / 23分36秒 現代につながる『源氏物語』の世界
#3 「卑下」の態度に徹することで立場を確立する『源氏物語』の女君【大津 直子】 平安時代の女性は生きづらさを抱えていたと、大津先生。未婚か既婚か、子を産めたか否か、どのような家柄に生まれたかによって生き様は変わってきます。なんだか、現代の私たちをとりまく環境と、どこか似ているところがあるのかもしれません。『源氏物語』に登場するある女君のしなやかな生き方を、「卑下」という表現を通して見てみましょう。 2024年05月07日 / 14分57秒 現代につながる『源氏物語』の世界