音楽療法士がおくる、自分を大切にするための処方箋

Guest Speaker

北脇歩

学芸学部　音楽学科　准教授

日常生活に音楽が欠かせないという方は多いのではないでしょうか。さらに音楽は、エンターテインメントとしての一面だけでなく、私たちの心身にも作用するといいます。そんな音楽のはたらきを熟知した音楽療法士である教員から、音楽を味方にして、自分を大切に生きるためのヒントをお届けします。

Episode List

音楽療法士として医療現場で生と死に向き合う北脇先生。だからこそ「生きること」について考え、リスナーに伝えたい思いがあるといいます。生きづらさを感じる方へ贈る、寄り添いラジオです。

2024年03月15日／ 18分43秒

音楽療法士がおくる、自分を大切にするための処方箋

音楽療法という言葉は、“音楽”の部分に意識が向きがちです。そこで今回は“療法”の部分をクローズアップ。医療現場での臨床をふまえて、自分をケアするために大切にしたいことをお聞きしました。

2024年03月01日／ 14分25秒

音楽療法士がおくる、自分を大切にするための処方箋

音楽を聴くと元気が出る、心が穏やかになるといった経験を持っていませんか？音楽を療法のツールとして使う北脇先生に、音楽の曲調と心身にはどんな関係性があるのか、学術的な視点から教えていただきました。

2024年02月16日／ 12分43秒

音楽療法士がおくる、自分を大切にするための処方箋

今回お話を伺う北脇先生は、大学で教鞭をとる一方で音楽療法士として医療機関などでも活動されています。では、「音楽療法士」は何をするのでしょう。その活動をお聞きし、“音楽体験が療法となること”について考えます。

2024年02月02日／ 12分14秒

音楽療法士がおくる、自分を大切にするための処方箋

学芸学部　音楽学科　准教授

研究テーマはエンドオブライフ・ケアにおける音楽療法。大学を卒業後、アメリカの大学院で音楽療法について学び、医療機関の臨床音楽療法士として10年以上経験を積む。現在も終末医療の現場での活動を継続している。